留学中にVPNが必要な理由|日本のサービスを海外で使う方法【2026年最新】
最終更新: 2026年03月22日
海外留学中にVPNが必要な理由を徹底解説。日本の動画配信サービス、LINE、PayPay、銀行アプリを海外から使う方法、大学WiFiのセキュリティ対策まで2026年最新情報でまとめました。
VPN Navi編集部
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「留学先でTVerが見られない」「PayPayにログインできない」――海外に出て初めて、日本のサービスが使えないことに気づく留学生は少なくありません。
日本の動画配信サービスや銀行アプリの多くは、日本国内のIPアドレスからのアクセスのみを許可しています。VPN(仮想プライベートネットワーク)を使えば、海外にいても日本のIPアドレスで接続でき、これらのサービスを利用できるようになります。
この記事では、留学中にVPNが必要になる具体的な場面と、おすすめのVPNサービスを紹介します。
留学中にVPNが必要な5つの理由
1. 日本の動画配信サービスを視聴する
TVer、Hulu(日本版)、U-NEXT、ABEMA、dアニメストアなどの動画配信サービスは、著作権の関係で日本国外からのアクセスをブロックしています。
留学生活では日本のテレビ番組やアニメが恋しくなるものです。VPNで日本のサーバーに接続すれば、これらのサービスを留学先でも視聴できます。
VPNで視聴できるサービス例:
- TVer(完全無料で日本のテレビ番組が見られる)
- ABEMA(アニメ・バラエティが充実)
- U-NEXT(映画・ドラマが豊富)
- Hulu(日本版、日テレ系コンテンツ)
- dアニメストア(アニメ特化)
海外から日本の動画を見る方法の詳細 →
2. LINE・PayPay・銀行アプリを使う
海外に長期滞在すると、日本のアプリの一部が正常に動作しなくなることがあります。
- LINE: 基本機能は海外でも使えますが、LINE Pay、LINEマンガなど一部機能は日本のIPが必要
- PayPay: 海外からのアクセスでは一部機能が制限される場合あり
- 銀行アプリ: 三菱UFJ、三井住友、みずほなどのネットバンキングは海外IPからのアクセスをブロックまたは制限することがある
- マイナポータル: 海外からのアクセスが制限される場合あり
3. 大学のフリーWiFiを安全に使う
留学先の大学では、キャンパス内のフリーWiFiを日常的に利用します。しかし、大学のWiFiは多くの学生が同時に接続しており、セキュリティリスクがあります。
大学WiFiのリスク:
- 同じネットワーク上の他のユーザーによる通信の傍受
- 暗号化が不十分なWiFiでのパスワード漏洩
- 中間者攻撃(Man-in-the-Middle Attack)
VPNを使えば通信が暗号化されるため、大学のWiFiでもオンラインバンキングやSNSを安全に利用できます。
4. 留学先の国のインターネット規制を回避する
留学先の国によっては、日本では当たり前に使えるサービスがブロックされていることがあります。
- 中国: Google、LINE、YouTube、Instagram、Xすべてブロック
- UAE(ドバイ): VoIP通話(LINE通話、FaceTime)がブロック
- ロシア: Instagram、Facebook、一部ニュースサイトがブロック
- トルコ: Wikipedia、一部SNSが一時的にブロックされることがある
5. 家族や友人との連絡手段を確保する
日本の家族や友人との連絡にはLINEが欠かせません。留学先の国によってはLINE通話がブロックされている場合もあり、VPNがあれば安心です。また、日本の家族がNetflixの家族プランを共有している場合も、VPNで日本のサーバーに接続すれば利用できます。
留学におすすめのVPN 3選
| 項目 | NordVPN | ExpressVPN | Surfshark |
|---|---|---|---|
| 月額料金 | 約580円〜 | 約750円〜 | 約340円〜 |
| 日本サーバー | 東京・大阪 | 東京 | 東京 |
| 同時接続台数 | 10台 | 8台 | 無制限 |
| 学割 | なし | なし | なし |
| 長期プラン割引 | 2年プランで最大69%OFF | 2年プランで最大61%OFF | 2年プランで最大81%OFF |
| 返金保証 | 30日間 | 30日間 | 30日間 |
Surfshark — 留学生のコスパ最強
月額約340円からと最安クラスで、同時接続台数が無制限。スマホ、ノートPC、タブレットすべてに入れても追加料金なし。留学の限られた予算で最も効率的な選択肢です。
NordVPN — 安定性と速度を重視するなら
日本サーバーの速度が速く、動画視聴も快適。中国やUAEなど規制の厳しい国への留学でも難読化サーバーで対応できます。
ExpressVPN — 設定の簡単さで選ぶなら
アプリの操作がシンプルで、VPN初心者でも迷いません。94か国にサーバーがあり、留学先のどの国でも安定接続できます。
留学前にやっておくべきVPN準備
留学先に出発してからでは遅い場合があります。以下の準備を日本にいるうちに済ませましょう。
- VPNを契約する — 2年プランが最もお得
- すべてのデバイスにアプリをインストール — スマホ、PC、タブレット
- 日本のサーバーに接続テスト — TVerやABEMAが視聴できるか確認
- 自動接続をオンにする — WiFi接続時に自動でVPNが有効になる設定
- 銀行アプリの動作確認 — VPN経由でネットバンキングにログインできるか確認
よくある質問
Q. 留学先でVPNを使うのは違法ですか?
A. 大半の国ではVPNの利用は合法です。ただし、中国、ロシア、UAE、イラクなどでは制限があります。違法行為にVPNを使うことはどの国でも禁止されています。
Q. 無料VPNではダメですか?
A. 無料VPNは速度が遅く、日本のサーバーが使えないことが多いです。また、個人データの収集・販売を行う悪質なサービスもあるため、留学中の長期利用にはおすすめしません。
Q. VPNを使えば日本の全サービスが使えますか?
A. ほとんどのサービスは利用可能ですが、一部の銀行やサービスはVPN経由のアクセスを検知してブロックする場合があります。その場合はサーバーを変えるか、VPNプロバイダーのサポートに問い合わせてください。
まとめ
留学生活を快適に過ごすために、VPNは必須のツールです。日本の動画視聴、銀行アプリの利用、大学WiFiのセキュリティ対策と、活用シーンは多岐にわたります。
予算重視ならSurfshark、安定性重視ならNordVPN、簡単さ重視ならExpressVPNがおすすめです。留学前に必ず準備しておきましょう。